ロボマスターズ第四話を観た感想。ついに新キャラ・カトリーナが登場!!【前編】
WOWOWで放映されていたアニメ「ロボマスターズ」の第四話のあらすじです。
このアニメは、実際に中国で行われているロボットの大会「ROBOMASTER」をモデルにしており、大会の主催でありロボットやドローン事業を展開している大手企業「DJI(ディージェイアイ)」が制作に携わっているのでリアルなロボの描写に胸アツです!!
さて、以下四話を解説していきます。
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タンタンとオウシュンが部室を掃除している場面から始まります。
まあ部室でドローンとか作ってるし、金属破片とか刺さったら地味に痛いし削りカスが出るんですよね。ちょこちょこ掃除するの大事ですw
もちろんオウシュンはショウさんがらみで掃除してますw
しぶしぶ片付け始めるオウシュン。すると、床に落ちている何かを発見!
見た感じ何かの部品っぽいですが…ここでオウシュンは「これもゴミかー」発言。
その瞬間、オウシュンの前に立ちはだかる影が。その影の正体は…モウさん!!!
さっきオウシュンが拾った部品はなんと倒立振子マシーンに使われている大事な備品だったんです。うわあ、モウさんめっちゃキレとるやん…。
モウがキレて焦っているショウ達をよそに、勢いよく開いたドアからテイが現れました。「今から大事な話がある!」とのことですが…大事な話とは一体何なのでしょうか。
大事な話というのは、「ヒーローロボット」の設計についてでした!盛り上がるテイを横目に、ここでオウシュンから質問が。
テイ「ここまでで分からないことはあるか?」
オウシュン「はーい。あのー、ヒーローロボットって何ですか?」
っておい!そこからかよ!ww
思わずテレビにツッコミを入れてしまいましたが、実際にロボマスターズのルールを知るまでは未知の領域でしたからね。そりゃそうだわ/(^q^) \
大会についてざっくりとした説明をすると、ロボット同士の弾の撃ち合いですw←すごいざっくり
相手のライフがゼロになるか自分のライフが相手より多ければ勝ち!大会についての詳しいルールは、こちらの記事をご覧いただくとより分かりやすいかと。
ちなみに、ゲーム内でキーマンになるのがヒーローロボット!
なぜヒーローロボットが鍵になるのかといいますと、この大会はロボット同士の弾の撃ち合いなので出場するロボットは弾をもっています。
他のロボットは17mm弾しか持てないのに対し、ヒーローロボットは なんと攻撃力5倍の42mm弾で攻撃ができるってところがミソ!!
このゲームは如何に相手のライフを削るかが勝負になるので、5倍の攻撃力を持つヒーローロボットは相手にとってもかなり強敵です。
「じゃあヒーローロボットで相手のロボットを攻撃したら一発じゃね?」
そう思いますよね。僕もそう思いましたが、一筋縄ではいかないのがROBOMASTERの面白いところ!
ヒーローロボットは42mm弾をバトルフィールドの中央にある『資源島』まで弾を取りに行かなくてはいけません。
なので、試合に勝つためには
架橋ロボットで資源島に渡る橋をかける→ヒーローロボットが資源島で42mm弾を補給→歩兵ロボットでヒーローロボットの護衛をしつつ相手の基地ロボットを攻撃する
っていう流れが鉄板でした。
しかし、ここでテイ部長はトンデモナイ方法を思いついたようです。
そのトンデモナイ方法とは…6足を持ったヒーローロボットを作るという方法!!
ここで6足にするメリットというのは、
- 安定性が高い
- 橋をかけなくてもヒーローロボット単体で資源島まで行ける
- 架橋ロボットを制作しなくていい
- 歩兵ロボットを増やせる
ざっと考えたらこんな感じでしょうか。しかし、6足にするデメリットというのもあり、タンタンが危惧しています。
デメリットとしては、
- 6足歩行だと車輪を採用しているロボットよりも移動速度が遅くなる
- テイが考案した6足ロボットだとロボット本体を持ち上げるパワーや脚の一つひとつにたくさんのモーターが必要になり重量オーバーになる恐れがある
大会に出場するには審査があり、審査員たちが決めた基準を満たさなければ出場できません。タンタンはその点を心配しているようです。
しかし、テイは「これ以上モーターの数を減らすことはできない」と言い試合まで残り2カ月で制作できるかモウに訊ねます。
モウ曰く「複雑な設計には約1カ月くらいはかかる」とのこと。やっぱり6足って難しいんですねー。しかし、テイの言い出したら聞かない性分を分かっているのか、どうやら制作するようですw
ここでモウは、タンタンにヒーローロボットに装着する砲台の設計を任せます。
こっから大変なのがロボットの設計。
ボルトの最高回転やら減速比で割るという何ともメンドイ計算をやっていきます。
数週間が経ち、ようやくヒーローロボットの設計が終わりました!早速タンタンが設計した砲台とモウが設計したヒーローロボットを合わせます。
設計に問題はないようです。ここで喜んだのもつかの間、早速本体に入れるプログラムや部品の発注などを行いギリギリの制作期間でやっていきます。
ここで誰かに電話しているテイ。声は女性のようですが、一体テイとはどんな関係なのでしょうか?
学校に向かうライダーの影。どうやら女性のようですが・・・?
先程のライダーがタンタン達がいる部室へ。どうやらこの女性が幽霊部員のカトリーナのようですw
これはうらやまけしからんですねww
更にモウの眼鏡を取るという恐ろしいことすらやってのけるカトリーナですが、ショウが「カトリーナがくるということは何かあったの?」と訊ねます。
さて、カトリーナは一体どんな目的でタンタン達の元へやってきたのでしょうか?!
ちょっと長くなったので一旦ここで切りまーすw
次回も引き続き第四話を解説していきます!
ロボマスターズファンの方はコメントくださると嬉しいです!!