ロボマスターズ第六話(最終回)を観た感想!テイVSオウシュン因縁の対戦。勝利の女神が微笑むのはどちらだ?!
WOWOWで放映されていたアニメ「ロボマスターズRobomasters The Animated Series」第六話(最終回)を観た感想を書いていきます!
前回のお話はこちらの記事からご覧ください。
前回は、ヒーローロボが故障し交換用のモーターを探していましたがタンタンの閃きにより何とか危機を回避したテイ達。
ロボマスターズの出場試合権を賭け、リー率いる省港科技大学ロボット協会とのバトルに挑みますが、一体どうなるのでしょうか・・・?!
それでは早速第六話を観た感想を書いていきます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遂にリー達とのバトルが始まります!!さあ、タンタンの初試合はどうなるのでしょうか?
試合直後に6足ヒーローロボは17mm弾を補給せず、まっすぐに資源島への到達を目指します。
出場するロボットは、弾を補給しなければ相手を狙撃する弾がありません。何故ここで補給をしなかったのか疑問です。
「計算通りだな。」としてやったり顔のテイ。何か作戦があるようですが、大丈夫なのでしょうか・・・w
ヒーローロボが資源島へ向かう途中に、相手のヒーローロボ達が行く手を阻みます。テイ達は6足ですが、相手ヒーローロボは車輪なのでやはり機動力は相手チームが上ですね。
集中砲火を受けているヒーローロボ。これは早速大ピンチ・・・と、思いきやなんとヒーローロボの後ろからカトリーナが操縦する歩兵ロボが現れました!!
カトリーナはバシバシと相手チームを翻弄していきます!さすがカトリーナですね!!
カトリーナの作戦に感嘆するショウ達。しかし、シャオアイがオウシュンとモウがいない事に気付きます。あの2人は一体どこに行ったのでしょうか?
いましたww
オウシュンとモウは相手の架橋ロボを狙い、橋をかけさせないようにしていました。ちなみに、橋がかからなければ相手のヒーローロボは資源島に渡れなくなり42mm弾を補給できなくなります。
これは体力の多いヒーローロボットで引き寄せつつ他のロボットに弾の供給をさせて架橋ロボをダウンさせるという作戦でしょうか!
この作戦にはリー達も驚き、たじろいでしまいました。そこでリーは、焦るコウを咎めながらチーム全体に声をかけます。
リーの作戦のもとコウ達は反撃を開始しますが、カトリーナに翻弄されてしまいます。
幽霊部員のカトリーナですが、何故こんなにも操縦が上手いのでしょうか?その理由は、実はなんと『世界ランクに上り詰めたFPSプレイヤー』だからなんです!!
そしてついに、ヒーローロボが資源島に到着しました!!早速42mm弾を補給します。他のロボに関しては、ずっと撃ち合っていたため弾切れを起こしてしまい敵味方共に弾丸の補給を行います。
ここまではかなり順調ですね!このまま有利に進んでくれればいいのですが・・・。
テイが操縦するヒーローロボが弾の補給を終わったと同時にリーが他の歩兵ロボを引き連れ、6足の前足を狙って狙撃しはじめました!一体リーは何をしているのでしょうか?
どうやらリーが狙っていたのは、『前足を狙う事でバランスを崩し、モーター等の重さで傾かせてその場で動けなくさせるため』だったようです!!ここからリー達の反撃が始まります。
すぐに架橋ロボで橋をかけると、相手ヒーローロボが資源島に渡り弾を補給。一気に追いつかれてしまいます。動けなくなったヒーローロボ、迫るリー達。これは手に汗を握る展開になってきました!!
ヒーローロボ頼みの作戦だったので、まさに予想外の出来事。どうにかならないのかとカトリーナ達が焦ります。
その瞬間、タンタンは「KAKAなら何とか出来るかもしれません!」とヒーローロボのバランスを取り戻す提案をします。
しかし、テイはタンタンの提案に反対し「KAKAはお前にとって特別なものだろう!」と咎めます。タンタンは、反対するテイを見据え「この試合に勝って仲間と一緒に全国大会に行きたいんです!!」と自分の想いを伝えました。
おおお。アツい青春ドラマですね。
タンタンの気合に感化されたテイは、「チャンスは一度きりだ」と提案を受け入れます。
ここでタンタンは一気にKAKAを上昇させ、ヒーローロボの背後に接触。
この接触でKAKAが故障し、墜落のリスクもありますが・・・無事体勢を元に戻すことができたのでしょうか?!
タンタンが予想していた通り、重心がかかっていた反対側からの力により体勢を立て直すことができました!!
しかし、やはりテイが懸念していた通りKAKAは墜落。
大事なKAKAを犠牲にし、ヒーローロボを立て直したタンタンの想いに感化されたカトリーナ達が反撃開始!!
モウの作戦通り(?)、リー達の行く手を阻むことに成功!道を塞ぐためにわざと倒されに来ましたねww
策士なモウさん素敵ですw
モウのおかげで無事相手の基地ロボにたどり着くことができたテイは、相手基地ロボを倒そうと42mm弾を発射して果敢に挑みます。
対して、リー達も負けまいと2人でテイを狙撃します。
テイが基地ロボを狙い狙撃。リー達が後を追うようにヒーローロボを狙撃します。これはどちらが勝ってもおかしくない接戦です・・・!!
固唾を飲んで試合の行く末を見守る応援者たち。
勝利の女神は一体どちらに微笑むのでしょうか?!気になる勝負の行方は・・・!
大接戦の末・・・勝利を手にしたのは、テイが率いる清水湾工作室でした!!
オウシュンのこの喜びようww
思わずテイも「俺たちの勝ちだ!!」と拳を握りしめ、ガッツポーズを決めました。モウとカトリーナもハイタッチ!!
この場面はかーなーり胸アツでした!
試合が終わった後のコミュニケーション時間w
あれです、「お前のとこのロボットってどういう造りになってんのー」とか「モーターどこ使ってる?」とかそういう話で盛り上がる訳です。
試合が終わり、解散したタンタンは故障したKAKAを持って修理をしに工作室を訪れました。自分の提案で故障してしまった大事なKAKAを寂しげに見つめるタンタン。
タンタンが落ち込んでいると、KAKAの事を謝りに来たテイ。
そんなテイにタンタンは「大丈夫」だと告げ、KAKAを改良し続けて有名になればチョウが気付いてくれるのではないかという思いを抱いていることを話します。
タンタンに「2人でもっと凄いドローンにしよう!」と言い、頭を撫でるテイ。ここで今回の話は終わり・・・と見せかけて、最後の最後にショウが急ぎ足で部室にかけこみ「地方予選が・・・地方予選が!!」という気になるセリフで終了。
ショウの様子から何やら緊急事態のよう。思いっきりクリフハンガーをくらわしてきたダンデライオンですがこれは2期があると期待していいのでしょうか!
以上で、ロボマスターズRobomasters The Animated Seriesが全話終了です。
全6話と1クール分の尺が短かったのですが、テンポ良く話を進めてしっかりと盛り上がりましたね!!
最後のショウの言葉から予想すると、これは2期もありそうですね。いつ公開になるのか分かりませんがこれは気になります!
いよいよ今年は日本人初のロボマスターズ出場を予定しているので、着々と準備を進めつつテイ達みたいになれるように操縦を練習しますw
何かあればまた更新します。ここまでブログを読んでくださりありがとうございましたーー!!