ロボマスターズ第三話のあらすじ(ネタバレ)。タンタンとテイの苦い過去とは?
WOWOWで放映中のアニメ「ロボマスターズ」の第三話のあらすじです。
このアニメは実際のロボット大会「ROBOMASTER」をモデルにしており、DJIが製作ということもあってリアルなロボの描写に注目です!
では以下ネタバレ。
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苦い夢から目覚めたタンタン。苦い夢とは、タンタンの兄、チョウがロボマスの大会当日に来ず、なぐられるシーン。
気が進まなかったが、前日のレーシングで壊れたKAKAの修理のためにテイが部長を務める部室を訪れます。
部室のセキュリティロボットの完成度に驚き、その後オウシュンとともに部に入る流れになります。
その後早速テイからおつかいを頼まれます。
お使いの途中、ひょんなことからライバルのリーから声を掛けられ、リーの部室見学に案内されます。
部室に案内され見学をしていると、同じ部室にいた他の部員にスパイ扱いされ追い出されてしまい、その時にテイが部を裏切り、辞めたことを聞いてタンタンは過去の兄の出来事とだぶらせてしまいます。
テイの部室に帰って、タンタンはテイに直接過去のことを聞きますが、余計な詮索はするなとあしらわれます。
部室を出ていったタンタンを追ったショウは、テイの過去のことを話し始めます。
過去とは、テイが誰にも言わずに大会直前で突然部を辞めたことでした。
ではなぜそんな裏切り者のテイにショウとモウが着いて行くのか。
タンタンは直接テイに聞きに向かいます。
タンタンとテイ2人の部室。テイはゆっくりと話し始めます。
かつて、リーの部にいた頃、ロボマスのカギを握るヒーローロボットと補給ロボットの革新的な設計を発表しましたが、保守的な意見の多さの前にテイの意見はもみ消されてしまったのです。
誰も作ったことのないロボットを作り、それが回りまわって社会の役に立つ技術になればと夢を語るテイに、タンタンは心動かされます。
テイの裏切りの真相とスパイの疑いも晴れたとこで終了。このアニメのキーになっているテイの過去編が明かされました。
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三話はなかなか面白かったです。というのも、人間ドラマと技術的な側面がいい具合に絡み合っていました。
アニメの中のロボマスのルールの詳細は分かりませんが、「補給ロボット」「資源島」など、実際のバトルと同じ名称、役割の部位が出てきたことで、あまり差異はないと予想できます。
早くバトルのシーンが観たいと思わせられました!