ロボマスターズ第一話のあらすじ(ネタバレ)。バトルは本格的でした!
中国で実際に開催されている「ロボマスター」を舞台に、ロボマスターズの大会に参加する大学生たちが日々の技術開発に取り組み、苦悩しながら努力を重ねていく姿を描いたアニメ「ロボマスターズ」。
第一回あらすじを書きます。
大学の入学シーズン。新入生のサークル勧誘などで賑わう人ごみの中でタンタンは、独り自作のドローンKAKAの改良に余念がない。タンタンは校舎裏から海岸へと続く広場で投げたフライングディスクをキャッチするKAKAの飛行テストをしていると海風に煽られてディスクが荷物を押しながら歩いていた一人の女性に当たってしまう。慌てて駆け寄るタンタン。このアクシデントが心を閉ざしていたタンタンを大きな成長へと導くのであった。
バトルやロボットの構図は思ったよりしっかり描かれており、面白かったです!
ロボットが烈&豪みたいに勝手に動く、みたいな内容じゃなくてよかった。
以下ネタバレ。なお、記事中すべての画像は(C)2017 DJI All Rights Reserved. です。
ロボマスターズ1話ネタバレ
アニメはバトル風景から始まります。
歩兵ロボットの撃ち合いはなかなかリアル。期待度上がります。
主人公・タンタンの兄?と思える人がロボマスターの全国大会で勝利するシーンです。
基地ロボットもなかなかの再現具合。オペレーターの操作画面もロボットの構図もなかなか忠実ですね!DJIすごい。
ちなみにアニメ用にルールもマイナーチェンジあるでしょうが、基地がプログラムで全自動っていうのが再現されてるのは結構嬉しかったです。
少年時代のタンタンがロボマスターのバトルに興奮したのち、オープニングが流れ、月日は経ちタンタンが大学生になります。
大学に入学し、サークルの勧誘を受けるんですが、
ここは笑えます。特に悟空みたいなやつが太ってるとことか好きです。
そんなやつらには目もくれず、自作のドローン「カカ」を飛ばしにやってきた広場。
音声認識でカカを起動させ、対象物をフリスビーに設定して追尾させるという試運転をしていると・・・
かわいい女の子にフリスビーが直撃。
心配するタンタンをよそに、新入生が作ったドローンのクオリティに感動する女の子がショウ。
それにしてもこのキャプチャのタンタン、作画崩壊気味ですね。笑
このショウとの出会いがタンタンと運命を変えていくんでしょう。
カカを褒めたショウも、自らのドローンをタンタンに見せます。めっちゃ保管が頑丈。
ショウはロボマスのチームで、タンタンに見に来てと言ってチームのチラシを渡すと急いでどこかに行ってしまいます。
ショウが行った先はロボマスに出るための大学代表を決める試合でした。※ロボマスターは1大学から1チームしか出られない
場面が変わり、チームのリーダーのテイが敵チームのリーダーと言い合っている間に、到着したショウが誤動作?でドローンを飛ばしてしまいます。
ドローンは制御外になり、海の方向へ。
その時たまたま海でカカを飛ばしていたタンタン。さっき貰ったチラシを紙ヒコーキにして飛ばすと、カカがそれを取りに行きます。
この急接近でもドローンの風圧に負けない紙ヒコーキがまじですごいですが・・・。
まぁ当然そこにさっきの制御を失ったドローンとテイがやってきます。
海へ飛び出すドローンを追って構わず海に入るテイ。
タンタンはカカを使ってドローンをキャッチしようとしますが、、
謝って海に落下させ、ドローンを壊してしまいます。
激昂するテイ。「お前がそのドローンを持って代わりに試合の出ろ」と凄みます。
乗り気ではないタンタンでしたが、
「彼女は、ボクのカカを褒めてくれた...!」
と、ショウの存在が背中を押し、バトルに出ることを決意。
メートルの数値まで的確に指示するタンタンとカカの活躍もあり、強敵を追い込みますが・・・
最後は敗北。カカも落下し壊れちゃいます。落胆するタンタン。
操縦する君、楽しそうだった。仲間になってよ!というショウを尻目に、仲間に纏わる過去の出来事を思い出し。「仲間なんて・・・」と唇をかむとこで1話は終わり。
人間模様が結構ベタでしたが、これからに期待です!