ロボマスターズ第六話(最終回)を観た感想!テイVSオウシュン因縁の対戦。勝利の女神が微笑むのはどちらだ?!
WOWOWで放映されていたアニメ「ロボマスターズRobomasters The Animated Series」第六話(最終回)を観た感想を書いていきます!
前回のお話はこちらの記事からご覧ください。
前回は、ヒーローロボが故障し交換用のモーターを探していましたがタンタンの閃きにより何とか危機を回避したテイ達。
ロボマスターズの出場試合権を賭け、リー率いる省港科技大学ロボット協会とのバトルに挑みますが、一体どうなるのでしょうか・・・?!
それでは早速第六話を観た感想を書いていきます!
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遂にリー達とのバトルが始まります!!さあ、タンタンの初試合はどうなるのでしょうか?
試合直後に6足ヒーローロボは17mm弾を補給せず、まっすぐに資源島への到達を目指します。
出場するロボットは、弾を補給しなければ相手を狙撃する弾がありません。何故ここで補給をしなかったのか疑問です。
「計算通りだな。」としてやったり顔のテイ。何か作戦があるようですが、大丈夫なのでしょうか・・・w
ヒーローロボが資源島へ向かう途中に、相手のヒーローロボ達が行く手を阻みます。テイ達は6足ですが、相手ヒーローロボは車輪なのでやはり機動力は相手チームが上ですね。
集中砲火を受けているヒーローロボ。これは早速大ピンチ・・・と、思いきやなんとヒーローロボの後ろからカトリーナが操縦する歩兵ロボが現れました!!
カトリーナはバシバシと相手チームを翻弄していきます!さすがカトリーナですね!!
カトリーナの作戦に感嘆するショウ達。しかし、シャオアイがオウシュンとモウがいない事に気付きます。あの2人は一体どこに行ったのでしょうか?
いましたww
オウシュンとモウは相手の架橋ロボを狙い、橋をかけさせないようにしていました。ちなみに、橋がかからなければ相手のヒーローロボは資源島に渡れなくなり42mm弾を補給できなくなります。
これは体力の多いヒーローロボットで引き寄せつつ他のロボットに弾の供給をさせて架橋ロボをダウンさせるという作戦でしょうか!
この作戦にはリー達も驚き、たじろいでしまいました。そこでリーは、焦るコウを咎めながらチーム全体に声をかけます。
リーの作戦のもとコウ達は反撃を開始しますが、カトリーナに翻弄されてしまいます。
幽霊部員のカトリーナですが、何故こんなにも操縦が上手いのでしょうか?その理由は、実はなんと『世界ランクに上り詰めたFPSプレイヤー』だからなんです!!
そしてついに、ヒーローロボが資源島に到着しました!!早速42mm弾を補給します。他のロボに関しては、ずっと撃ち合っていたため弾切れを起こしてしまい敵味方共に弾丸の補給を行います。
ここまではかなり順調ですね!このまま有利に進んでくれればいいのですが・・・。
テイが操縦するヒーローロボが弾の補給を終わったと同時にリーが他の歩兵ロボを引き連れ、6足の前足を狙って狙撃しはじめました!一体リーは何をしているのでしょうか?
どうやらリーが狙っていたのは、『前足を狙う事でバランスを崩し、モーター等の重さで傾かせてその場で動けなくさせるため』だったようです!!ここからリー達の反撃が始まります。
すぐに架橋ロボで橋をかけると、相手ヒーローロボが資源島に渡り弾を補給。一気に追いつかれてしまいます。動けなくなったヒーローロボ、迫るリー達。これは手に汗を握る展開になってきました!!
ヒーローロボ頼みの作戦だったので、まさに予想外の出来事。どうにかならないのかとカトリーナ達が焦ります。
その瞬間、タンタンは「KAKAなら何とか出来るかもしれません!」とヒーローロボのバランスを取り戻す提案をします。
しかし、テイはタンタンの提案に反対し「KAKAはお前にとって特別なものだろう!」と咎めます。タンタンは、反対するテイを見据え「この試合に勝って仲間と一緒に全国大会に行きたいんです!!」と自分の想いを伝えました。
おおお。アツい青春ドラマですね。
タンタンの気合に感化されたテイは、「チャンスは一度きりだ」と提案を受け入れます。
ここでタンタンは一気にKAKAを上昇させ、ヒーローロボの背後に接触。
この接触でKAKAが故障し、墜落のリスクもありますが・・・無事体勢を元に戻すことができたのでしょうか?!
タンタンが予想していた通り、重心がかかっていた反対側からの力により体勢を立て直すことができました!!
しかし、やはりテイが懸念していた通りKAKAは墜落。
大事なKAKAを犠牲にし、ヒーローロボを立て直したタンタンの想いに感化されたカトリーナ達が反撃開始!!
モウの作戦通り(?)、リー達の行く手を阻むことに成功!道を塞ぐためにわざと倒されに来ましたねww
策士なモウさん素敵ですw
モウのおかげで無事相手の基地ロボにたどり着くことができたテイは、相手基地ロボを倒そうと42mm弾を発射して果敢に挑みます。
対して、リー達も負けまいと2人でテイを狙撃します。
テイが基地ロボを狙い狙撃。リー達が後を追うようにヒーローロボを狙撃します。これはどちらが勝ってもおかしくない接戦です・・・!!
固唾を飲んで試合の行く末を見守る応援者たち。
勝利の女神は一体どちらに微笑むのでしょうか?!気になる勝負の行方は・・・!
大接戦の末・・・勝利を手にしたのは、テイが率いる清水湾工作室でした!!
オウシュンのこの喜びようww
思わずテイも「俺たちの勝ちだ!!」と拳を握りしめ、ガッツポーズを決めました。モウとカトリーナもハイタッチ!!
この場面はかーなーり胸アツでした!
試合が終わった後のコミュニケーション時間w
あれです、「お前のとこのロボットってどういう造りになってんのー」とか「モーターどこ使ってる?」とかそういう話で盛り上がる訳です。
試合が終わり、解散したタンタンは故障したKAKAを持って修理をしに工作室を訪れました。自分の提案で故障してしまった大事なKAKAを寂しげに見つめるタンタン。
タンタンが落ち込んでいると、KAKAの事を謝りに来たテイ。
そんなテイにタンタンは「大丈夫」だと告げ、KAKAを改良し続けて有名になればチョウが気付いてくれるのではないかという思いを抱いていることを話します。
タンタンに「2人でもっと凄いドローンにしよう!」と言い、頭を撫でるテイ。ここで今回の話は終わり・・・と見せかけて、最後の最後にショウが急ぎ足で部室にかけこみ「地方予選が・・・地方予選が!!」という気になるセリフで終了。
ショウの様子から何やら緊急事態のよう。思いっきりクリフハンガーをくらわしてきたダンデライオンですがこれは2期があると期待していいのでしょうか!
以上で、ロボマスターズRobomasters The Animated Seriesが全話終了です。
全6話と1クール分の尺が短かったのですが、テンポ良く話を進めてしっかりと盛り上がりましたね!!
最後のショウの言葉から予想すると、これは2期もありそうですね。いつ公開になるのか分かりませんがこれは気になります!
いよいよ今年は日本人初のロボマスターズ出場を予定しているので、着々と準備を進めつつテイ達みたいになれるように操縦を練習しますw
何かあればまた更新します。ここまでブログを読んでくださりありがとうございましたーー!!
ロボマスターズ第五話を観た感想。試合直前にアクシデント発生!タンタンの過去が明らかに?!
WOWOWで放映されていたアニメ「ロボマスターズ -Robomasters The Animated Series-」第5話あらすじです!
前回のお話はこちらの記事からご覧ください。
前回、ようやくヒーローロボットが完成しましたが̪システムの誤作動で煙が出てしましました。
ロボットや電子機器から煙が出るということは、モーターやマザーボード等に欠陥がありシステムが加熱し発煙してしまうという最悪のケースです。
もし基板が故障していたらヒーローロボを完成させることはほぼ不可能ですが・・・一体どうなったのでしょうか。
それでは、以下第5話のあらすじ(ネタバレ)です。
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ヒーローロボから煙が出てしまい、すぐに緊急停止ボタンを押して止めたテイ達。
モーターは無事なのでしょうか?
モウがヒーローロボからモーターを外し、安否確認をします。
安否確認をしたところ、どうやらモータードライバーの素子が焼けてしまったようです。ちなみにモータードライバーとは、モーターをドライブ(制御)するための回路が詰まった集積回路のことです。
このモータードライバーが無いと、モーターを使うこと自体が難しくなってしまうのです。人間で言う心臓のようなものでしょうか。
素子が焼けてしまっていますが、交換できるものもあります。モウ達が使っているモータードライバーは素子が交換できるタイプみたいですね。(交換する方法ははんだ付けですw)
カトリーナが素子を交換して他のモーターで基板の安否を確認した後、元のモーターでも検証してみましたがやはりうまく動きません。
うまく動かない原因として考えられるのは、交換した6つの脚に取り付けたモーターの重量増を計算に入れていなかったこと。
この総重量を計算に入れていなかったことにより、前の2本脚が重くなり持ち上げ専用のモーターでは上がらなくなったというのが原因だと判明しました。
この不具合を解決する方法は何かないのでしょうか?
テイは出力の大きいモーターへの交換を強く主張しましたが、ネットで明日までに届けてくれるショップは残念ながら見つかりません。
「なんとしてでも6脚のヒーローロボを完成させたい!従来のヒーローロボでは意味がないんだ」と言い、交換用のモーターを街中に探し回りました。また、タンタンもヒーローロボットを完成させたいという思いから街中のパーツショップを探し回ります。
どれだけ探してもモーターが見つからなかったタンタンは、幼馴染・シャオアイの父が経営するパーツショップへと足を運びます。
交換用のモーターが無いか調べますが、やはり見つかりません。シャオアイの父が在庫を確認してくれている間に新しい客人がショップへと訪れました。
その客人とは・・・なんとテイでした!!
在庫が無いことを告げられると、「街中走り回ったがどのショップにも在庫は無かった」と落胆するテイ。
落胆しているのもつかの間、棚に飾られているある物に目を付けます。
それは、タンタンとシャオアイがチョウ・カンブンと一緒に写った写真でした。
チョウ・カンブンはROBOMASTERに出場したら連戦全勝で負けなしのトッププレイヤーで、更にチョウ・カンブン自身も優秀なエンジニアだったため幼いテイにとっては唯一無二の憧れの存在だったことをタンタンに打ち明けます。
その話を聞いていたタンタンは表情を一気に変え、暗くなってしまいました。
そう、一緒に写っている「チョウ・カンブン」こそがタンタンがロボマスターズから遠ざかろうとしていた原因なのです。
ここからタンタンの苦い過去が明らかになっていきます。
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幼い日のタンタンとシャオアイ。
どうやら昔からタンタンは電子系に興味があるようで、シャオアイの実家であるパーツショップを毎日訪れていました。
ガラス越しのパーツや電子機器たちに目を光らせる幼いタンタン。すると、そこにある1台のドローンが。
「すごーい!!」と興奮している2人の前に現れたのが、チョウ・カンブンでした。
本物のドローンを見たことがないタンタンにとって、新しい世界を教えてくれたチョウ・カンブンとの出会いは衝撃的でした。
家が近かったこともあり、チョウとは毎日会うようになりました。シャオアイの告げ口(?)で毎日勉強漬けのタンタンが息抜きに来ていると知ったチョウは、「もっと楽しいところに連れていってやる!」と2人をあの場所へ誘いました。そう、チョウが誘った場所こそがROBOMASTERでした!
チョウがリーダーとして率いる試合は全戦戦勝。もちろんタンタンたちが観た試合も勝利しました。
この瞬間にテイも同じ場所で同じ試合を見ていたのかもしれませんねww
皆のあこがれであったチョウ・カンブンですが、決勝戦当日。
彼はその日に姿を見せることはおろか、その後行方が分からなくなってしまいタンタンは幼いながらに「嘘をつかれたんだ」と傷ついてしまいました。
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その日からタンタンは自身の過去から遠ざかるようにロボマスターズから離れようとしていました。
その事をテイに話すと、テイは「何もかもなかったことにできればよかったのか?」と訊ねます。
ロボマスターズから遠ざかっていたタンタンにとって、チョウと過ごした記憶が本当に嫌ならば「何もかもなかったことにしたい」と言うはずですが、ロボマスターズがきっかけで知り合ったテイたちと過ごした日々が頭の中を駆け巡り・・・「みんなと過ごした日々がなかったことになるなんて、そんなの嫌だ!!」と自身の思いを告げます。
テイは、以前のタンタンと考えが変わったことを指摘し「いい思い出も悪い思い出も忘れることはできない。大切なのは今をどう生きるかだ」とタンタンに言い放ちます。
テイから言われたことで、ずっと抱えていた肩の重みが解消されたのかタンタンの表情が一気に明るくなりました。いやぁ、青春ですね。
2人の話がひと段落付いたところをシャオアイがKAKAを操作しながらコーラを差し入れます。キャッチアンドバックですね!!一度やってみたいですw
うわあこれはやばいですねww友達にやったら絶対コーラ投げつけられるヤツやw
KAKAで振ったコーラが噴出し、シャオアイにキレるテイ。
吹き出るコーラを前にしてなにかを閃いたタンタン。一体何を閃いたのでしょうか?
場面は変わって翌日。
一向に姿を現さないテイにしびれを切らしたカトリーナは「逃げたんじゃないのか」と愚痴をこぼします。
なんとなく重い雰囲気になった部内。そんな中、部室のドアが開く音が聞こえました。
その音の主は、シャオアイとタンタン。その後ろからテイが現れ、ヒーローロボの秘策についてモウ達に話始めました。
今回の改造には、どうやらモーターの代わりにエアシリンダーを使うようです!部品の発注はせずにシャオアイの実家にあったエアチューブを使ったり、他の部品で作成して補うという感じですね。
一体どんな仕上がりになったのでしょうか?!これは楽しみになってきました!!
何とか試合当日に間に合ったテイ達は、早速ラオワンのチームと合流して試合の準備をします。
カトリーナが考えていた作戦を共有し、いよいよ試合に臨むタンタンたち。
カトリーナが考えた作戦とは一体なんなのか、次回はいよいよ完成したヒーローロボットが登場します!!
ロボマスターズ第四話あらすじ(ネタバレ)!テイとモウが大喧嘩?ヒーローロボットついに完成!!【後編】
WOWOWで放映されていたアニメ「ロボマスターズ」第四話のあらすじです。
とうとう新キャラ・カトリーナが登場しましたね!!
個人的にめっちゃ気になっていたので今回の登場はマジで嬉しいです!
さて、カトリーナが来たということは何を示しているのでしょうか?気になる第四話の続きを早速見ていきましょう。
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カトリーナがカバンから取り出したのはノートパソコン。どうやらテイが6足ロボットの試作プログラムを依頼していたようですね。
すっげえ立体的やけど・・・ww
どうやら資源島までの到達時間を測定するためにカトリーナを呼んだ様子。シュミレーションプログラムが終わり、到達時間は予測通りという結果に。
今あるパーツやモーターではこれが限界…。モニターを眺めていたテイが"ある物"を見つけてしまいますw
ある物とは・・・新しく発売された新型モーター!
テイ達はここ最近ヒーローロボットの設計に忙しくチェックしていなかったので、このモーターの発売を見逃していたんですね。
テイは思い立ったように新型モーターを使った時のシュミレーションをカトリーナに立てるよう依頼。
この顔www
以前カトリーナに依頼して立てたシュミレーションよりも、新型モーターを使用した時のシュミレーションが到達時間が短縮されたのでめっちゃ喜んでますねww
今のモーターじゃなくて新型モーターを使おう!と提案するテイ。
そんなテイに、「冗談でしょ・・・」と呟くショウ。
テイは、胴体と脚をつなぐモーターの六ヶ所のみと言っていますがショウは試合まで時間が無いことを懸念しています。
更に、モウまでも従来のモーターと新型とではモーターの大きさも取付穴の位置も違うため新型モーターの使用を反対しています。
皆の時間をかけて今のモーターで組んだのにも関わらず、皆で取り組んだ時間を顧みずに新型モーターへ変更すると聞かないテイ。
そんなテイにモウはブチ切れ!!!
考えを譲らないテイを見かねたモウは部室から出ていくことに。
数時間が経ち、何か考え事をしているタンタン。あの二人のことでしょうか・・・。
オウシュンに「カカの調整をしてくる」と言い、寮の外に向かうタンタン。
外に出たタンタンの耳に入ってきたのは、聞き慣れた声。
一体誰と話しているんだろう、と気になったタンタンは声の主を辿っていきました。
まさか・・・モウさん青春ですか?!
モウが話しかけている人物とは・・・
猫!!!しかもめっちゃなついてる!!www
どうやらモウがここにきた理由は、猫に会いに来たことと気分転換に倒立振子マシーンの調整にきたようですね。
ここでモウはテイと出逢った時の馴れ初めを話し始めました。
大学一年生の頃、授業の課題で制作したロボットを披露する機会がありモウは一番良い評価を受けました。
しかし、そこにテイが「自分が制作したロボットの方が良くできている!」と反論しました。
モウが披露したロボットは通常の倒立振子マシーンですが、テイが披露したのは通常の倒立振子マシーンにスマートフォンを付けてコミュニケーションができるというロボット!
こいつ見たことありますねww
おそらく部室にある倒立振子マシーンの基礎になったやつでしょうか。
テイが考えているロボットのコンセプトを聞き、面白そうだと感じたモウ。この機会が2人を出会わせ、今後のロボマスにつながったわけですね。
それからテイとモウはラオワンのチームに入り、ショウと出逢いました。激しく意見をぶつけ合いながら一つのことを目指すROBOMASTERに魅了されたテイ達。
これが3人の出会いだったんですねー。というか昔から2人は意見が合わなかったんですねww
ひと悶着あったその翌日。部室にモウが現れ、テイに話を始めました。どうやら新型モーター搭載についての話のようです。
モーターを制御するモータードライバーとバッテリーの交換が必要になるようです。モータードライバーを再設計をするなら変更を受けるというモウ。
再設計するのは数週間かけてやってきたのでかなり時間がかかるのでは・・・と心配するタンタン達。
しかしテイはパソコンに向かい、「それくらいやっている」と自信満々にモウへ笑いかける。いやぁ、さすがっすww
と、いうことで新型モーターを搭載することになったので早速みんなでとりかかります!試合まで間に合うのでしょうか・・・。
試合まで残り3日というところで完成しました!ぎりっぎりですねw
みんなで力を合わせて作ったヒーローロボットを早速動かしてみよう!ということでテイ達はシステムのテストを行います。
動作は大丈夫そうですが・・・前足2本を持ち上げるシステムのテストをやろうとした瞬間!
なんと、ロボットから煙が・・・!!
テイが緊急停止を命じカトリーナが急いで止めようとするとロボットから小さな爆発音。
ちなみに、ロボットを制作する人間にとって火花・煙上はあるあるネタなので「あーですよねーやっぱあるよねw」とヘンな共感をしてしまいましたww
ロボットは無事なのか・・・モーターは使えるのか・・・!!次回も目が離せません!
ロボマスターズ第四話を観た感想。ついに新キャラ・カトリーナが登場!!【前編】
WOWOWで放映されていたアニメ「ロボマスターズ」の第四話のあらすじです。
このアニメは、実際に中国で行われているロボットの大会「ROBOMASTER」をモデルにしており、大会の主催でありロボットやドローン事業を展開している大手企業「DJI(ディージェイアイ)」が制作に携わっているのでリアルなロボの描写に胸アツです!!
さて、以下四話を解説していきます。
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タンタンとオウシュンが部室を掃除している場面から始まります。
まあ部室でドローンとか作ってるし、金属破片とか刺さったら地味に痛いし削りカスが出るんですよね。ちょこちょこ掃除するの大事ですw
もちろんオウシュンはショウさんがらみで掃除してますw
しぶしぶ片付け始めるオウシュン。すると、床に落ちている何かを発見!
見た感じ何かの部品っぽいですが…ここでオウシュンは「これもゴミかー」発言。
その瞬間、オウシュンの前に立ちはだかる影が。その影の正体は…モウさん!!!
さっきオウシュンが拾った部品はなんと倒立振子マシーンに使われている大事な備品だったんです。うわあ、モウさんめっちゃキレとるやん…。
モウがキレて焦っているショウ達をよそに、勢いよく開いたドアからテイが現れました。「今から大事な話がある!」とのことですが…大事な話とは一体何なのでしょうか。
大事な話というのは、「ヒーローロボット」の設計についてでした!盛り上がるテイを横目に、ここでオウシュンから質問が。
テイ「ここまでで分からないことはあるか?」
オウシュン「はーい。あのー、ヒーローロボットって何ですか?」
っておい!そこからかよ!ww
思わずテレビにツッコミを入れてしまいましたが、実際にロボマスターズのルールを知るまでは未知の領域でしたからね。そりゃそうだわ/(^q^) \
大会についてざっくりとした説明をすると、ロボット同士の弾の撃ち合いですw←すごいざっくり
相手のライフがゼロになるか自分のライフが相手より多ければ勝ち!大会についての詳しいルールは、こちらの記事をご覧いただくとより分かりやすいかと。
ちなみに、ゲーム内でキーマンになるのがヒーローロボット!
なぜヒーローロボットが鍵になるのかといいますと、この大会はロボット同士の弾の撃ち合いなので出場するロボットは弾をもっています。
他のロボットは17mm弾しか持てないのに対し、ヒーローロボットは なんと攻撃力5倍の42mm弾で攻撃ができるってところがミソ!!
このゲームは如何に相手のライフを削るかが勝負になるので、5倍の攻撃力を持つヒーローロボットは相手にとってもかなり強敵です。
「じゃあヒーローロボットで相手のロボットを攻撃したら一発じゃね?」
そう思いますよね。僕もそう思いましたが、一筋縄ではいかないのがROBOMASTERの面白いところ!
ヒーローロボットは42mm弾をバトルフィールドの中央にある『資源島』まで弾を取りに行かなくてはいけません。
なので、試合に勝つためには
架橋ロボットで資源島に渡る橋をかける→ヒーローロボットが資源島で42mm弾を補給→歩兵ロボットでヒーローロボットの護衛をしつつ相手の基地ロボットを攻撃する
っていう流れが鉄板でした。
しかし、ここでテイ部長はトンデモナイ方法を思いついたようです。
そのトンデモナイ方法とは…6足を持ったヒーローロボットを作るという方法!!
ここで6足にするメリットというのは、
- 安定性が高い
- 橋をかけなくてもヒーローロボット単体で資源島まで行ける
- 架橋ロボットを制作しなくていい
- 歩兵ロボットを増やせる
ざっと考えたらこんな感じでしょうか。しかし、6足にするデメリットというのもあり、タンタンが危惧しています。
デメリットとしては、
- 6足歩行だと車輪を採用しているロボットよりも移動速度が遅くなる
- テイが考案した6足ロボットだとロボット本体を持ち上げるパワーや脚の一つひとつにたくさんのモーターが必要になり重量オーバーになる恐れがある
大会に出場するには審査があり、審査員たちが決めた基準を満たさなければ出場できません。タンタンはその点を心配しているようです。
しかし、テイは「これ以上モーターの数を減らすことはできない」と言い試合まで残り2カ月で制作できるかモウに訊ねます。
モウ曰く「複雑な設計には約1カ月くらいはかかる」とのこと。やっぱり6足って難しいんですねー。しかし、テイの言い出したら聞かない性分を分かっているのか、どうやら制作するようですw
ここでモウは、タンタンにヒーローロボットに装着する砲台の設計を任せます。
こっから大変なのがロボットの設計。
ボルトの最高回転やら減速比で割るという何ともメンドイ計算をやっていきます。
数週間が経ち、ようやくヒーローロボットの設計が終わりました!早速タンタンが設計した砲台とモウが設計したヒーローロボットを合わせます。
設計に問題はないようです。ここで喜んだのもつかの間、早速本体に入れるプログラムや部品の発注などを行いギリギリの制作期間でやっていきます。
ここで誰かに電話しているテイ。声は女性のようですが、一体テイとはどんな関係なのでしょうか?
学校に向かうライダーの影。どうやら女性のようですが・・・?
先程のライダーがタンタン達がいる部室へ。どうやらこの女性が幽霊部員のカトリーナのようですw
これはうらやまけしからんですねww
更にモウの眼鏡を取るという恐ろしいことすらやってのけるカトリーナですが、ショウが「カトリーナがくるということは何かあったの?」と訊ねます。
さて、カトリーナは一体どんな目的でタンタン達の元へやってきたのでしょうか?!
ちょっと長くなったので一旦ここで切りまーすw
次回も引き続き第四話を解説していきます!
ロボマスターズファンの方はコメントくださると嬉しいです!!
【ロボマスター】大人も子どもも心躍る!めちゃくちゃオモシロいROBOMASTERSについて解説!!
目次
こんにちは~。
いつの間にか年が明けましたね。早いもんっす。
とうとう2018年になってしまいました。
遂に今年は当ブログでも紹介している【ROBOMASTERS(ロボマスター)】に出場します!!
アニメがWOWOWで放映されてからROBOMASTERSについてご存知の方もいるかもしれませんが、ざっくりと説明するとよくあるよーな1対1で対決するのではなく自動ロボット2体+手動ロボット5体の計7体でバトりあう大会です。
中国の大手企業「DJI(ディー・ジェイ・アイ)」が主催しておりエンターテイメント性が高いことで話題となり、今ではアメリカやドイツなど計6か国で大会が行われています。
数千人の観戦者と世界中の何百万人もの視聴者がオンラインで観戦する中、参加チームは未来感溢れるバトルフィールドを舞台に戦います。
今回は、アニメロボマスターズ第4話でも大会について解説されていますが!
ロボコニスト的に気になるルールやら日本とどう違うのかみたいなところを書いていきます!
ロボマスターとは?!
さて、それでは大会について説明していきましょう。
ROBOMASTERS(ロボマスターズ)とはその名の通り、ロボット同士で戦い合うのですがオモシロいのがロボット同士による「弾」の撃ち合いで勝負を決めるってところ。
どんなロボットが出場するのかというと、記事冒頭にも書いたようにドローン1体+手動ロボット4体+自動ロボット2体の計7体で対戦し合います。
僕が日本のロボコンと比較して気になった点は、
- 毎年ルールが変更される
- 手動ロボットを操縦するメンバーの力量が大きく勝敗に直結する
- それぞれのロボットに役割があるためチームで協力し合うことが必須
- 競技フィールドが立体的
- 操縦席がめっちゃかっこいい(e-sportっぽい)
- 審判側の判断基準がめっちゃ厳しい
- バトルステージと操縦席が離れていて、ステージを自分の目で見ながら操縦ができない(操縦者はPCモニターでカメラで映されている情報しか分からない)
ちなみに、ROBOMASTERに出場するロボットはほぼ自作です。
日本で馴染みあるロボコンのバトルフィールドは平面的ですが、ロボマスターはバトルフィールドが立体的に作られているのでロボットを設計する時点から「どういう風に攻略していくか」を考えて戦略を立てていくことで勝敗を分けるわけです。
↓バトルフィールドはこんな感じ。
アニメで紹介されていたバトルステージを貼り付けているので、実際に戦うことになるステージは全く違うことになるかと。
この画像からも分かるように、バトルステージはかなり広いですし色々な戦略が組めそうです!
勝敗については、相手ロボットを攻撃してHPをゼロにするか制限時間内に相手チームのHPより自チームのHPが多ければ勝ち!
ここでいう攻撃っていうのは【ボール弾】といって自ロボットにつけられている砲台からボールを発射し、相手ロボットに設置されているライフパネルに当ててダメージを受けると攻撃と判定されます。
↓ちなみにライフパネルっていうのはこんな感じ。
矢印で指しているやつがライフパネルです。
日本のロボコンみたいにロボット同士がぶつかり合うって感じじゃないんです。
相手ロボットに設置されたパネルを狙うのも操縦者の力量が試されますし、どのロボットを狙うかというのも勝敗のカギを握ります。
さて、ざっくりと大会の説明が終わったところで。次は出場するロボットを説明していきましょう!
出場するロボット
ロボマスターズに出場するロボットとは一体どんなロボットでしょうか?
アニメロボマスターズの画像と共に説明していきます!
1.ヒーローロボット
ヒーローロボットは歩兵ロボットが使えない42mm弾を搭載可能(!)で、チームの柱となるロボットです。
42mm弾が使えるヒーローロボットは攻撃の中心を担い、相手基地ロボットを攻撃するには必要不可欠な存在。
2.歩兵ロボ
歩兵ロボは17mmボール弾発射装置を持っているロボットです。
特徴として動きが他のロボットよりも早いので、他のロボットに弾を補充されないように妨害することができます。
また、味方ヒーローロボットを敵チームから防衛しながら42mm弾を補充させにいく誘導役っていうのも大きなポイントです。
3.架橋ロボット
架橋ロボットは、ヒーローロボットがボール弾を補給しに向かう時に資源島へ渡るための橋をかけるロボットです。
他のロボットのサポート役で地味な役割だと思われがちですが、橋をかけるためには必要不可欠です。
4.ドローン
ドローンは42mmボール弾を搭載でき、空中から相手を攻撃できますがドローンに関してはHPがゼロなため相手ロボットから攻撃を受けません。
特徴としては、チーム内で唯一バトルステージ全体を見渡せるため使い方次第では勝負のカギを握ります。
5.基地ロボット
基地ロボットは、17mmボール弾を発射することができます。
なので、万が一味方歩兵ロボットが戦闘不能になったとしても基地ロボットが相手を攻撃してゼロになるのを防ぐこともできますがHPがゼロになった時点で試合が終了します。
※毎年ルールが変わるので出場するロボットの種類やHPも変わります。
これらのロボットを駆使しながら相手ロボットたちを倒していく!っていうのが何だかワクワクしますよね!!
今回はアニメの解説がまっっったくありませんでしたが、今後はアニメの解説や実際の大会について説明したり出場するロボットについてがしがし更新していくので応援よろしくお願いします!
ロボマスターズ第三話のあらすじ(ネタバレ)。タンタンとテイの苦い過去とは?
WOWOWで放映中のアニメ「ロボマスターズ」の第三話のあらすじです。
このアニメは実際のロボット大会「ROBOMASTER」をモデルにしており、DJIが製作ということもあってリアルなロボの描写に注目です!
では以下ネタバレ。
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苦い夢から目覚めたタンタン。苦い夢とは、タンタンの兄、チョウがロボマスの大会当日に来ず、なぐられるシーン。
気が進まなかったが、前日のレーシングで壊れたKAKAの修理のためにテイが部長を務める部室を訪れます。
部室のセキュリティロボットの完成度に驚き、その後オウシュンとともに部に入る流れになります。
その後早速テイからおつかいを頼まれます。
お使いの途中、ひょんなことからライバルのリーから声を掛けられ、リーの部室見学に案内されます。
部室に案内され見学をしていると、同じ部室にいた他の部員にスパイ扱いされ追い出されてしまい、その時にテイが部を裏切り、辞めたことを聞いてタンタンは過去の兄の出来事とだぶらせてしまいます。
テイの部室に帰って、タンタンはテイに直接過去のことを聞きますが、余計な詮索はするなとあしらわれます。
部室を出ていったタンタンを追ったショウは、テイの過去のことを話し始めます。
過去とは、テイが誰にも言わずに大会直前で突然部を辞めたことでした。
ではなぜそんな裏切り者のテイにショウとモウが着いて行くのか。
タンタンは直接テイに聞きに向かいます。
タンタンとテイ2人の部室。テイはゆっくりと話し始めます。
かつて、リーの部にいた頃、ロボマスのカギを握るヒーローロボットと補給ロボットの革新的な設計を発表しましたが、保守的な意見の多さの前にテイの意見はもみ消されてしまったのです。
誰も作ったことのないロボットを作り、それが回りまわって社会の役に立つ技術になればと夢を語るテイに、タンタンは心動かされます。
テイの裏切りの真相とスパイの疑いも晴れたとこで終了。このアニメのキーになっているテイの過去編が明かされました。
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三話はなかなか面白かったです。というのも、人間ドラマと技術的な側面がいい具合に絡み合っていました。
アニメの中のロボマスのルールの詳細は分かりませんが、「補給ロボット」「資源島」など、実際のバトルと同じ名称、役割の部位が出てきたことで、あまり差異はないと予想できます。
早くバトルのシーンが観たいと思わせられました!
ロボマスターズのモデル校、香港科学技術大学がアニメのまんまでびっくり
アニメロボマスターズのモデル校の香港科学技術大学。
写真を見るとアニメのまんまでびっくりしました!聖地って感じです。。
以下、写真を羅列させます。上がアニメ、下が実際の香港科学技術大学です。
①
②
③
④
⑤
⑥
まさに聖地と言わんばかりの酷似具合ですね。行ってみたいです。